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小浜漁港(おばまぎょこう)は、福井県小浜市にある第3種漁港である。漁港管理者は福井県。 正式には小浜市津島、西津、甲ヶ崎、仏谷の4つの漁港を指すが、小浜市川崎地区にある新港で小浜港とも言う。 == 概要 == 小浜湾の主要漁港であり、古くから天然の良港として、奈良へ向かう朝鮮半島からの玄関口として、また、江戸時代は北前船の停泊地である小浜湊として栄えていた。 若狭湾と小浜湾内から多数の魚介類のほか、魚網により鯖、若狭ぐじアマダイや若狭がれいカレイの名産品が水揚げされる。 小浜漁港内には、競り市が行われる市場のほか、若狭フィッシャーマンズ・ワーフ が設置されているほか、蘇洞門めぐり観光遊覧船の発着場、水産物販売や水産物加工場が多数存在する。 また、御食国わかさ小浜食文化館 (愛称:マーメードプラザ)が敷地内にあり、日帰り入浴施設浜の湯 や飲食店がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「小浜漁港 (福井県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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